夜更かしの原因と対策

体調を整えるためには早めに睡眠をとることが重要。それは明らかなのだが、どうも夜更かしをしてしまうときがある。気合いで解決できる問題でもなさそうなので、まず原因を考えてみよう。

振り返ってみると、夜更かしをしたときは、「行動強迫観念」があるようだ。行動強迫観念とは、僕が今思いついた造語で、「何か意義のある行動をしなければ」という強迫観念が生じていることを指す。夜更かしをする日というのはだいたい休日で、「なんか休んでばかりだから、少しは意義のあることをしないとなぁ」という意識が働いていることが多い。一方で、肉体は確かに疲労しているので、具体的な行動に移るのを脳が拒否する。この矛盾による葛藤でずるずると時間を消費してしまい、結果として夜更かしになってしまう。

そこで対策として、今度からは行動強迫観念が生じたら、逆に思いっきり何もしないことにする。スマホもいじらないしネットも見ない。そうすることで内なる強迫観念に打ち勝つ。そして、何もすることがなければ、そのまま横になって休む。肉体の素直な要請に従うことが大事だ。この作戦で行こう。